国際グラフ表紙

国際企画による当センターへの取材で、元読売ジャイアンツで活躍され現在、野球評論家として活動されている角 盈男さんと対談をいたしました。以下の対談は国際グラフ 2010年3月号に掲載されております。

住宅ローンの悩みに任意売却という解決方法を提案

角 盈男(すみ みつお)
野球評論家
角 盈男(すみ みつお)

任意売却という言葉は最近より聞くようになりましたが、分かりやすく言うと、どういうものになるのですか。
小林
金融機関などの債権者との合意の下、債務者自身の意思で住宅を処分することを言います。売買代金がすべてローンの返済に充てられる上、残債務が多く残ってしまう競売に比べ、生活再建がしやすいメリットがあります。
それは大きな利点ですね。
小林
ええ、任意売却では競売よりも市場価格に近い金額で売買できます。手数料なども売買金額から配分されますので債務者の負担が軽くなり、債権者との折衝次第では代金の一部を手元に残すこともでき、当面の生活資金の確保も可能です。
吉田
競売の前であれば、公告という形で公表されないのもメリットと思いますね。

小林 努
セルバ・プランニング
代表取締役 小林 努

以前からこの業務に携われていたのですか。
小林
そうですね。ただ、このところの不景気でローン破綻の相談が増えてきたのを受け、昨年から本格的に扱うようになりました。破綻された方の色々な状況を見てきて、少しでも立ち直るきっかけを与えられればと考えたのです。必ず方法はありますから、ぎりぎりに追い詰められる前に早めに相談してほしいと訴えたいですね。
吉田
誰も失敗したくてするわけではありません。頑張ってもこういう状況になってしまった方々の再スタートの助力になりたいです。
心強い限りです。しかし表立っては相談しにくい話でしょうね。
小林
自らこちらに来られる方もいらっしゃいますが、相談を受けた弁護士や司法書士などからのご紹介も多いですね。

吉田 光男
任意売却支援センター
センター長 吉田 光男

吉田
また、同業者からの依頼も多いです。売却に至るまでの手続きなどは非常に面倒で、詳しく知っている者でなければなかなかできないものですから。
この事業を敢えて全面に出されたのはなぜですか。
小林
今後需要が増えると考えられますし、大手さんがやらない中での生き残り策でもありますが、おこがましいようですが、何よりも債務者の手助けをしたいとの思いが強いですね。
御社の今度については。
小林
ここ一、二年で基礎固めをし、実績を上げて全国ネットワークをつくりたいと考えています。加盟する任意売却アドバイザー協会では利益優先ではなく、債務者の生活再建を第一にした有資格者を認定し、広めていく活動をしています。そしてきちんと資格を持って事業に当たる業者を増やしたいですね。
この経済状況ではまだ破綻される方は多くなりそうです。ぜひサポートを続けて下さい。本日はありがとうございました。
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