当センターで親族間売買をされたケースのご紹介です。
ご相談者様のご自宅は横浜市磯子区の高台にある住宅地の一角で、元々事業をされており、自宅の担保には政府系の金融機関とノンバンクの借入がありました。(ちなみに住宅ローンは完済されてます)特にノンバンクの借入が金利も高く、毎月返済額が20万円以上となり、それが要因で将来の生活に不安を感じられ当方にご相談頂いたのです。
所有者の希望としては、高齢の母もいるために、出来ればこのまま自宅に住み続ける事望んでいたため、ご身内間の売買が出来ないか検討しました。色々伺っているうちに、ある大手企業の関連会社に勤務する息子さんがおられる事を聞き、息子さんを買主として親子間売買をし、息子さんに住宅ローンを組んで頂く事を提案。その後、息子さんの了承を得てローンの審査を行う流れとなりました。
この場合、息子さんの属性が良くても通常の金融機関の住宅ローンが難しいため、銀行系のファイナンスに住宅ローンを組んでいただきます。多少の金利高はあるのものの、返済実績を重ねれば将来的に都市銀行でローンを組み直す事も可能となるのです。
そして、無事ローンの審査も問題なく契約に至ったわけですが、その結果として毎月の返済額が抑えられ他人に売却することなく、ご家族が安心して居住できるようになりお母様をはじめ皆様に感謝いただきました。
このように現在の返済が厳しい状況でも、住み慣れた家を手放すことなく解決できる場合があるので、現在ローン返済にお悩みの方は任意売却支援センターへ無料相談下さい。
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