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被災者のための法案

政府与党は東日本大震災の復興のため16法案の素案作りに入りました。
そのひとつに、被災者の「破産」のことも盛り込まれています。
通常、自己破産をする場合、手元に残せる現預金の上限は99万円までとなっていますが、特別法で「400万円まで認める」というもの。
個人的にはこの法案はとても良いことと感じています。
実際に津波で家を流され、仕事の目処もたたない状況下で住宅ローンだけが残ってしまっては、どんなに忍耐強いと言われている東北の方でもさすがに耐えきれないと思うのです。
現在の生活再建支援法に基づく支援額の上限300万円が引き上げられる検討もされていますので、その資金を元手に生活の再建を果たして欲しいと心より願っています。

浦安の現状

本日、仕事で浦安に行って来ました。
この地域は地震の液状化で大変な事は伝わっていましたが、TVで流れる内容は東北地方や原発の問題ばかりで、まさか東京に隣接する浦安がこんな被害に遭われてるとは想像していませんでした。

 IMG_4440

車で移動中に撮った写真ですが、道路があちこちで波をうち、電柱や街灯が傾いてしまってたり、この街はどうなってしまうのか心配です。家は住民にとって大事な財産です。無理なことと思いますが、浦安ごと液状化対策でもしなければ、また同じ現象が起こるかもしれません!
自治体も頑張っているとは思いますが、いち早い復旧が待たれます。

個人民事再生が出来ないケース

不況により収入が減ったり、病気などで一時的に給料が途絶えたりと、様々な原因で住宅ローンの返済以外の債務を負ってしまうケースがあります。借入と返済を繰り返すうちに、借金が膨らみどうする事も出来ない状況になりますが、家族のためマイホームだけは何としても守りたいと願う事は当然です。

 

このような場合、当サイトでも紹介していますように個人民事再生の住宅ローン特則を活用して債務整理する方法があります。また、そのような相談が多いため、私たちは個別相談の段階でまず自宅を売却せずに個人民事再生の道を探ります。

 

しかしこのようなケースも! 当センターの相談者のお話をお聞きしたところ、お勤めもしっかりしていて住宅ローンも15年程度返済が済んでいましたが、住宅ローン以外の債務が5社ほどあったため、その返済が困難となっていました。当然、個人民事再生によって再生計画が立てられ、債務の圧縮が可能なら再建出来ると本人も個人再生を希望されていました。
確認のため住宅の登記簿謄本を見ると住宅ローン以外の担保はありませんでした。しかし共同担保目録を見ると、他の不動産にも住宅ローンの抵当権が設定され、更にその不動産の後順位に担保が付いていたのです。

 

このケースでは後順位の担保権者が抵当権を実行すると、住宅ローンの債権者が住宅以外の不動産から弁済を受けることとなり、権利関係が複雑になるため住宅ローン特則の適用から除外されてしまうのです。
内容がややっこしくなってしまいましたが、不動産があるからと安易に担保を付ける事は慎重にしなければなりませんね。

総量規制の影響

昨年、完全施行された貸金業法の総量規制の概要は、住宅ローンや自動車ローン・クレジットカードのショッピング枠を除くカードのキャッシングや消費者金融などの融資額を年収の3分の1までに抑えるという規制を設けました。

その影響は施行後半年くらいから影響が出始めています。例えば、住宅ローンを組んでいる方が様々な事情で収入が減ったり、ボーナスカットにより住宅ローンの返済が困難になるケースがあります。このような場合、多くの方は何とか住宅ローンを支払ってマイホームを守ろうとします。そのためにカード枠を利用して住宅ローンの返済にあててしまうのです。そこに総量規制によって今まで何とできた資金繰りは破綻してしまいます。
このケースについては、総量規制がなくても高金利の借入が増えてしまう訳ですから、いずれ破綻する運命だったかもしれません。

しかし、不動産の担保余力が十分でも借り換えできないケースもあります。
仮に、不動産の評価額が5,000円程度で、住宅ローンの残債が1,500万円、家のリフォームなどの費用のための借入が1,000万円あるとします。お客様は2重のローンを支払う負担が大きく、これを1本化して毎月の返済額を減らしたいと考えます。従来なら、5,000万の物件に2,500万の借り換えをするのであれば金融機関も喜んで融資してくれたでしょう!ですが、ここで総量規制の問題が出てきます。1,500万円の住宅ローンの借換はできてもそれ以外の1,000万円については総量規制の対象となってしまうのです。
このケースでは、やむなく自宅を売却するしかなくなってしまいます。

当センターでは、このような原因からお客様からの相談件数が日を追うごとに増加しています。形は違いますが、バブル時代に不動産の高騰を抑制するために行った総量規制が原因で不良債権が増え続け、住専などが破綻した時代を思い出しますね。
また、総量規制によってヤミ金やクレジット詐欺などの悪質な金融も多くなっている現実、貸したい金融機関、借りたい消費者の間に国が規制をかける必要があるのか疑問です。

東京タワーのその後

震災から2週間が経過して、未だなお復興の兆しの見えない状況です。
昨日、ある金融機関にお客様と不動産担保のローンの申込みのため新橋に向かいました。
その途中、車から東京タワーを撮影

IMG_4416

分かりにくいですが、先のアンテナが曲がっています。
東京の象徴でもある東京タワーをも曲げてしまうんですね!
つくづく今回の地震のパワーを実感いたしました。

ちなみに金融機関の担当者より
今回の地震により、首都圏では液状化のあった地域は融資対象から外されたとの事。

厳しい現実です。

いち早い、被災者の方の平穏な生活と復興を願うだけです。

債務整理の費用

住宅ローンの返済のため一時しのぎでキャッシングや消費者金融から借入したものの、そのために借金が膨れあがってしまい返済が困難となるケースがあります。そのような場合は早めに専門家に相談すべきと考えます。
相談先は一般的には弁護士ですが、最近では司法書士も多くの相談を受付ています。

しかし、専門家に依頼する場合の費用は気にかかるところです。
また、任意売却を含めて債務整理をお考えの方や法律事務所は敷居が高いとお考えの方は、まず当センターにお問い合わせ下さい。ご一緒に解決方法を考えて行きましょう!

なお債務整理にかかる以下の費用は、おおよその目安であり事案により一定額が増額されるケースもあります。
弁護士の場合
<任意整理> 着手金として債権者1件あたり3万~5万 成功報酬で交渉により減額された額の10%程度
<個人民事再生>債権者数にもよるが、着手金で20~30万、再生計画が認められた場合成功報酬10~20万
<自己破産> 着手金で20~30万、免責決定後10~20万の成功報酬

司法書士の場合
破産手続きの申立や個人民事再生の手続きは代理人になれないため、書類の作成のみとなります。
<任意整理> 着手金として債権者1件あたり2万~3万 成功報酬で交渉により減額された額の10%程度
<個人民事再生> 債権者数にもよるが、住宅ローン特則を受けない場合で20万程度
<自己破産> 書類作成費用10~20万程度

その他に法テラスに相談する方法もあります。通常は相談内容によって弁護士会・司法書士会を紹介されるます。但し、収入・財産が一定額以下の相談者に対しては無料相談している場合がありますので、問い合わせしてみてはいかがでしょうか!

連携プレイの決済

関東から東北地方での大災害のなか、昨日、都内のマンションの決済が終了しました。
しかし、地震の発生した11日から、ここにたどり着くまでには大変な苦難が・・・

マンションの売主は仙台に在住されており、今回の大震災のため交通手段もなく、かつ病院に勤務されてるため被災地を離れる事ができず「決済の延期もやむなし」と考えていました。
ところが、当日立ち会い予定の司法書士事務所が仙台に支店があり、協力いただけるとの連絡が・・・
実は、その仙台支店のあるビルも地震の影響で一部の店舗で火災が発生し、何日か立ち入りできない状態だったのですが何とか書類を作成いただき、売主の本人確認と登記関係書類を預かる事ができました。
しかし、今度は郵送手段に問題が!近くの郵便局では配送できないとの事で本局からの郵送となりました。何とか取引前日には書類も到達できたのです。
当日の決済は、東京にいる売主の息子さんが代理で出席し無事取引ができました。

混乱の中でも、ご協力頂いた関係者様には感謝しております。こういった事でも苦難に対する日本人の団結や優しさに感銘しました。ありがとうございました。

厚木の任意売却

本日、厚木のお客様の相談に行って来ました。
今日のアポの確認のため、前の日から何度も電話を・・・昨日の震災のため電話が通じず(不安)
一応、出発の準備だけはして、再度電話すると留守電につながり、約束の1時間前に電話がありました。
それから、急いで目黒を出発し何と45分で到着です。

昨日の渋滞を考えるとちょっと驚きです。
前日は地震の影響で目黒~中目黒の約2キロに1時間かかりましたから!
反対車線からは関西方面から支援のため自衛隊の車列が目立ってましたね。(心でご苦労様ですとつぶやき)

肝心の任意売却の相談は、すでに昨年から地元業者が販売して1年近く売却できず、競売決定通知が届いてしまったお客様で、債権者は「住宅金融支援機構」です。この業者は1年近く何をやってきたのでしょうか?

所有者の方に聞くと任意売却について・何の説明も受けず・幾らで販売してるかも分からず・物件の文句ばかり言われて・挙げ句の果てに「競売」・・・
この業者のHPを確認したところ「売り止め」となっているので、もう諦めてしまったのか?
お客様には競売に至った経緯の説明もないようです。このようないい加減な業者もあるんですね!

任意売却は最初の業者選択により、その後の再生の方向が決まってきます。ですので、慎重に検討される事をお勧めいたします。

地震が心配

今日の地震は、東京でもあまり経験のないほどの長い揺れと余震!

管理しているビルのエレベーターが動かなくなり、中に閉じこめられてないかドアを叩いたりしました。
おかげさまで被害はなかったものの、交通機関がストップした影響で寒空の中歩いて帰宅する方が目につきましたね。

しかし、私の岩手の実家が心配で何度電話を入れても通じない状況!
ニュースを観るごとに被害の大きさが伝わり、余計に心配になってきます。
おそらく内陸部なので大丈夫とは思いますが、声を聞くまでは・・・やはり

沿岸部では沢山の家が津波で流されてしまいました。どんな形でも家や家族を失うのは辛いことです。
いち早い復興をお祈りします。

奥州市の物件

岩手県奥州市にある、私の叔父の家の売却を依頼されました。
ちなみに、任意売却ではありません。
土地は344坪 建物52坪 平成17年に新築した店舗兼住居です。

 IMG_2290

趣味で手打ち蕎麦のお店をしています。
建物は本格的な注文建築の純和風造り、建物だけでもで5,000万円位かかってるのでは?

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室内の梁も立派なもんです!
早く買い手が付くといいが・・・・

任意売却に不安を感じている方、ご安心ください!当センターが全てサポートいたします。

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覚悟の瞬間 株式会社 セルバ・プランニング 小林努

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