当センターへご相談いただくお客様から「任意売却するとクレジットカードはどうなるの」と聞かれる事があります。
基本的に、任意売却は債務整理ではなく不動産の売買ですので、取引を行っても個人信用情報に登録することはありません。しかし、任意売却を行ったという事は、既に住宅ローンの滞納が発生し期限の利益を喪失していますので、結果的に任意売却をしてもしなくても個人信用情報には「金融事故」となり金融上の制限を受けます。但し、信用情報に登録されたとしても、現在お使いのカードについては、通常通り決済できていれば有効期限まで使用できると思います。
問題は有効期限が到来した時です。更新の際、カード会社は与信のため信用情報の照会をかけるため、新たなカードが発行されない可能性もあります。色々な情報によると、信用情報の事故扱いでも2,3年でクレジットカードが組めたケースもあるようです。また、預金口座のある銀行の申込書で申請すると通りやすいと聞いたこともありますので、時期をみて申込みしてはいかがでしょう。
カード社会の現代、ネットでの買い物もクレジットカード決済が多いため1枚は所持していたいのが本音です。
任意売却するとブラックリストに載るのか? の記事もご覧ください!
東京都品川区西五反田一丁目11番1号
アオイス五反田駅前602号室
TEL 03-3492-5721
FAX 03-3492-8410
<サポートエリア>
首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)
を中心に全国対応いたします。