私は、数年前・・・1月のこの時期に会社帰りの路上(歩道)で
ひったくりに遭いました。
当時私は、別の不動産会社に勤務しており賃貸物件の管理に携わって
おりましたので、この時期(1月~3月)は繁忙期に当たり、毎日
帰宅時間が22時、23時となっていました。
(今は転居しておりますが)
当時私の自宅は、最寄り駅から緩やかな下り坂で
私の、ひったくられた時間帯、人通りもまばらで
私は、犯人の格好のエジキになったのでしょうね。
歩道を歩く私の左側から自転車に乗った「犯人」が接近し
左手に持っていたバッグと紙袋の両方を一瞬にして奪われました。
あまりにも一瞬の出来事で、自分に何が起こったのかを考える
余裕もなく「ドロボー」と叫んだつもりではあるが
はたして、きちんと声に出ていたかは自分でも疑問です。
一応、形ばかり逃げて行く犯人の後を追いかけては
みたものの、相手は自転車、こちらは徒歩。
しかも緩やかな下り坂とあっては、追いつくハズも無く
追いかけ始めた直後に、諦めに変わり
コートの右ポケットに唯一残された携帯電話で
「110番」通報をしました。
(時間をおかずして)
直ぐに、パトカーと覆面(の刑事さん数名)、最寄駅交番のお巡りさん
が来てくれた。
動揺する私に、ひったくりに遭った様子を聴取し
すぐさま周辺をパトロールしてくれたが(犯人も必死なのでしょう)
どこかに隠れたか、もしくは犯人のアジト(?)へ逃げ帰ったのでしょう。
捕まりませんでした。
ひったくりに遭った翌日は、喪失感と不安感で落ち着かなかった。
その後も通勤の行き帰り、周囲の人間が皆ひったくり犯に思え
不安でバッグを抱えて歩いていた。人間不信になりそうだった。
ひったくられた、バッグの中身には・・・
自分でも呆れる程・・・色々な物を入れていた。(後述)
教訓!!
必要の無い持ち物は、普段から持ち歩かない。
歩道では、常に車道側と反対側(建物等の塀や壁側)にバッグを持つ。
でも、数週間、数ヶ月、数年と経過するうちに
自分でも、不思議なぐらいにこの教訓は活かされず
元通りの「危機意識の無い自分」に戻っていました。
これではいけない。
こんなでは、再び災難はやってくる・・・。と反省する
こんにちです。
<<追記>>ひったくられた、バッグの中身ですが・・・
(サイフの中身)
●サイフ(イタリアでお土産に買ったサイフ)
●通帳・銀行印(お給料日直後でたまたま持っていた)
●現金(友人の引越祝いの為、普段より多くの現金を引き出し
サイフに入れていた)
●キャッシュカード
●クレジットカード
●運転免許証
●健康保険証
●ポイントカード
(その他、バッグの中身)
●カメラ(仕事で物件の画像を撮る事もあるので、日常的に
持ち歩いていた)
●USBメモリー(画像データ、文書が保存されていた)
●会社の鍵
●自宅の鍵
●通勤定期券、その他(パスモ、スイカ)
●たまたま商品券
●腕時計(イタリアで自分へのお土産に買ったもの)
たまたま腕時計が邪魔になり、ハズしてバッグの中へ入れていた。
●化粧ポーチ(普段使いの化粧品一式)
●友人にお土産に頂いたルイ・ヴィトンのポーチ
※ひったくられて、現金がまるで無いので・・・翌日、銀行に行き
キャッシュカードの再発行を依頼したら、身分証明が無いので
発行出来ないと言われた。
※仕方無く、住民票を取得し
運転免許試験場に行き・・・運転免許の再交付を依頼した。
※自宅の鍵(カードキー)も直ぐに変更した。
※勤務先の(カードキー)も変更して頂いた。
※キャッシュカードの盗難、クレジットカードの盗難も直ぐに
届けたので、(二次損害も含め)実質カードでの損害は無かったものの
精神的な苦痛(喪失感と不安感、人間不信)は暫く続いた。
もしも、ひったくりに遭った際に
私が、犯人に抵抗し引きずられて怪我でもしていたら…
を考えると、不幸中の幸い、自分自身はまったく
何も無かったのだから、良し、としなくてはいけない
のでしょうね。
ぞうぞ、皆様は
私の様な目に遭わないように
日頃から、ご注意くださいね!!
(女性スタッフより)
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