コンビニやデパート、銀行やガソリンスタンドまで多くの企業が発行しているクレジットカード。現在では、一人がクレジットカードを複数枚保有しているのも珍しくありません。
手持ちのお金がなくても、気軽にショッピングができるのがクレジットカードの大きなメリットといえますが、他にもキャッシングが利用できるという点もあります。
銀行のATMが使えない時間帯でもコンビニでカードのキャッシングを利用すれば、24時間いつでも簡単に現金を借りることができます。
何かと利点の多いクレジットカードですが、その便利さゆえにお金を借りている感覚が薄れてしまい、いつの間にか借金地獄に陥っている人も少なくありません。
滞納するとブラックリストに登録される
最近ではカードを複数枚持っていても借りられる上限額は決まっていますので、昔のように何百万円もカードを利用することはできません。
しかし、計画性もなく上限額いっぱいにキャッシングやカード払いを利用すると、当然生活も苦しくなります。生活費だけでいっぱいいっぱいになり毎月の返済を滞納するようになると、その情報は個人信用情報機関に登録されてしまいます。
いわゆるブラックリストと呼ばれるもので、一度ブラックリストに登録されると5年間はローンを組めなくなります。
住宅ローンを考えているなら滞納しないこと
返済を滞納させた場合、5年間経過すると個人信用情報機関の記録は消滅しますが、金融機関が独自で金融事故情報を記録していることもあります。
5年以上経過して住宅ローンを組もうと思っても、金融機関によっては住宅ローンの申し込みを断られることもあるでしょう。
銀行にお金を入れ忘れてしまって何度か滞納する人もいますが、悪質な滞納ではないとしても返済に対してだらしない人だと思われてしまうこともあります。
将来的にマイホームの購入を考えているなら、基本的に滞納はしないように気を付けなくてはなりません。
また、自己破産をした場合は10年間は住宅ローンを組めませんので、くれぐれも借金をしすぎないよう心掛けましょう。
東京都品川区西五反田一丁目11番1号
アオイス五反田駅前602号室
TEL 03-3492-5721
FAX 03-3492-8410
<サポートエリア>
首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)
を中心に全国対応いたします。