借金やローンをする際、時に必要となってくるのが連帯保証人を設定することですよね。これは簡単に言うと、債務者本人の支払いが不可能になった時、その連帯保証人が返済をすることとなるシステムのようなものです。いわゆる債務を保証するという人を立てることが必要となるワケですね。これに関しては、親族や友人に頼んで連帯保証人になってもらう方が多い傾向にあります。当然迷惑は掛けたくないですよね。
■誰を連帯保証人にするのが良いの?
連帯保証人にする相手に迷っているという方も多いかもしれませんね。基本的に借金やローン関係というのは、あまり良い印象がないため、いきなり「保証人になってくれ」なんて言うと警戒されてしまうことが多いです。しっかり理由を説明した上で、保証人になってくれるかどうか判断してもらいましょう。もちろん強制的に連帯保証人になってもらうことはできませんし、相手が同意しなければ保証人として立てることはできません。良く考えて相手を探しましょう。
■親族や友人が多い傾向にある
保証人にする相手としては、やはり親族が一番多いと言って良いですね。兄弟や親、その他の親族に頼むという方が多いです。これに関しては、第一に「頼りやすい」という面があり、万が一迷惑を掛けることになっても関係が壊れにくいためと言われています。友人なども多いですが、友人などに連帯保証人になってもらうと、どうしても金銭面でギクシャクしてしまうこともあります。基本的には親族に頼むようにし、どうしてもいない場合は親しい友人に聞いてみてはいかがでしょうか。
■任意売却で連帯保証人に迷惑は掛かる?
基本的に任意売却の場合、連帯保証人に迷惑が掛かることはあまりありません。しかし、任意売却は住宅ローンが払えなくなった時などに行うものなので、滞納し始めた時から、連帯保証人に連絡が入る場合があります。「○○さん(債務者)が滞納している件で」と連絡が入ってしまうかもしれません。せっかく保証人になってくれた人に、ローンが破綻したことを伝えておくことは、勇気が必要なことですが必要なことです。必ず連絡を取るようにし、しっかりと説明して納得してもらうようにしましょう。
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