住宅ローンは、とてつもなく長い年月の返済があります。最低でも20年、長ければ35年なんて年月にもなります。その間、自分たちにどういった事態が降りかかるか分かりません。順調だった仕事がうまくいかなくなる、健康上働けなくなるといった可能性もあるのです。
少しでもリスクを減らすために、住宅ローンで失敗しないポイントを把握しておきましょう。
せっかくのマイホームだから、注文住宅にして好きな家の形にしたいという人も多いでしょう。その場合、いくつかの業者に相見積もりを取ることをおすすめします。これは少しでも価格を下げるためのポイントです。もし一つの業者にだけ依頼すると、相場をごまかされたり、利益を上げようと必要以上に価格をつり上げられるリスクが高くなります。でも、複数社に見積もりを依頼すれば、相場も分かりますし、先方も契約を取るためにごまかそうとはしません。見積もりは、交渉の材料にもなりますし、自分達が求めている物件が、いくらぐらいの価値なのか分かるのです。
<工務店任せにしない>
せっかく注文住宅にするのであれば、多少ワガママになっても構いません。よくないのは工務店任せにしてしまうことです。自分たちが今後何十年も住む家です。何が必要で、何が不要かは自分で判断しなければなりません。いくら相手がプロであっても、自分の意見や要望はしっかりと伝えましょう。
相手のいいなりになると、不要なオプションを付けられてしまい、無駄に高くなってしまうこともあります。
住宅を建てる場合、さまざまなところと交渉をし、契約をすることになります。不動産業者、金融機関、工務店、などそれぞれのプロと対抗することになるのです。向こうも商売なので、できるだけ自分達の利益が高くなるように誘導することもあるのです。
相手のいいなりにならないためには、やはり知識が必要です。最低限知っておかなければならないことは事前に学習しておきましょう。
住宅ローンで失敗しないためのポイントをいくつか紹介いたしました。大事なのは、自分の意見を持つこと、そして相手任せにしないようにすることです。
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