あの時なんでこうしたんだろう。そんな後悔の念を抱いていることは、誰にでもあるでしょう。日本では、およそ三組に一組が離婚しております。それだけ多くの人が離婚するわけですから、中にはそのことを後悔する人も出てくるようです。どんな理由で後悔するのでしょうか。
特に若い時に離婚した人に多いのが、今ならもっと頑張れたのに、もう少し頑張れたという後悔です。若い時は、結婚に夢を見過ぎていて、自分の理想の暮らしと違っていたり、相手のちょっとしたことで不満になり、別れてしまうことが多いのです。そして若い時は自分の感情を第一に考えてしまいます。周りのことが見えなくなったり、離婚をしたあとのことまで考えられない人もいらっしゃるのです。
ただ、時間が経つにつれて、なんであの時もっと頑張れなかったんだろう、もっと我慢すればよかったと後悔することがあります。やはり一人になるということは不安でもありますし、離婚した経歴そのものに嫌気が差すことだって考えられます。
また、あらためて冷静に見たらよい結婚相手だったということもあるようです。一緒に居るとその人の悪いところばかり目にいきますが、離れてみるとこんなに理想的な相手はいなかったということがあるのです。一度は好きになった相手なので、多少のことは目をつぶることも必要かもしれません。
離婚した時は、子供はまだ小さく一人でも育てられると思っていた。でも子供が成長するにつれて、やはり両方の親がいた方がよかったと後悔するパターンです。特に小学校に上がる事には、運動会や学芸会など、親が参加したり観にくることがあります。その時に子供にふびんな思いをさせてしまったり、周りの子供に両親がいる場面を見て、後悔するということがあるようです。
一時の感情で離婚をしてしまった人は、特に後悔することが多いようです。もっと冷静に周囲を見渡し、冷静になる必要があるということです。自分一人で判断せずに、親や友人に相談し、本当にその離婚が妥当かどうか見極めましょう。
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